今の世界は末世ならん。地球の限界、猶予は適わず。
今このときが最期の今なり。最期の前に目を覚ますべし。
曇りし御魂に光を当てよ。己の務めを思い出すべし。
神から賜り、この世にある意味、命の尊さ、奇しき定めを、
心新たに思い返せよ。すべてが必然、神の意のまま。
なれど感謝を忘れるなかれよ。
この世に生まれて命永らえ、不自由なきこそ奇跡なり。
平和も、富みも、健康も、神の許しあればこそなり。
一つも己の意思ならず。能力ならず。当然ならず。
謙虚に喜び、ひたむきに、神への祈りを忘れるなかれ。


人の力の弱さ、儚さ、自ら犯せし罪さえも、償い得ぬが
人間ならん。さても無力の人間なれど、神への祈りを
祈りし時には、神の力が働かん。神の光が全てを救わん。
病も汚れも浄めゆかん。祈りを欠かさず、波動を広げよ。
必ず波動は広がらん。目には見え得ず、耳には聞こえぬ。
なれど、必ず広がりゆかん。ことばに出すも、想念のみも、
祈りの波動は込められて、神に届きて広がらん。
目に見え変わるは後のこと。今はあせらず、ことを急がず、
神を信じて祈ることのみ。この世を救う思いを高め、
信じる気持ちを強めゆくこと。あせり、急いても何も変わ
らず。泰然として今を行き、悠然として未来を見据えよ。
神の慈愛を信じきり、神の力に任せ切ること。己に何も
なせぬを悟りて、無力の己を受け入れよ。


神の壮大雄大なる、宇宙全ての経綸は、太古の昔に
定められ、そを変え得るは、何物も無し。現世のみしか
目に入らぬ、卑小な命に及びもつかぬ。人の作りし学問、
理論は、神を否定す根源ならん。さなる学問理論にて、
宇宙の真理は何も分からず。つまらぬ詮索、曲解ばかり。
真理を正しく伝えるための、宗教さえも堕落せり。
さなる末世の今なればこそ、あせらぬ心を整えよ。
あせりをあおり、駆り立てる、邪霊の手先となるなかれ。
あわてる要の露程もなし。神の仕組みに乱れ無し。
瞬時の進みも遅れもなく、時を刻みてはかどりゆかん。
神に任せてただひたすらに、己の分に合うことをなせ。
一人一人に相応の、務めを課して、見守るなれば。
読み返し、神のご意図を読み取れよ。生きる糧(かて)と
して活かしてこそ、教えに意味あり。力あり。
よく汲み取りて、生に活かし、祈りに写し、ことばに変えよ。
その後行い、人にも広げよ。祈りのこもりし行いならば、
見えぬ力が発動せん。




神の声を伝える人
ひふみともこさん著書  「続神誥記」より抜粋
ひふみともこさんHP
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大神神社 狭井神社 三輪山の巫女 
「真理の御霊」 最後の審判について

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