(世界の平和はこれからどうなってゆくのでしょうか)
 人の努力あるのみ。神には何もなせぬ理(ことわり)。
人の全てが改心し、心を浄める努力をなせば、世界平和も
易きこと。なれど進まず、実現せぬは、今人類の愚かさ、
低さ。そを高めるため、救うため、いよいよ最後の決断の時。
さらに戦争破壊の起らば、最後は早まり、強まるのみ。
人の努力も限界なれば、神も近くに決断せんを。心し、
あわてず、泰然たれよ。多くのあやまち、積みし汚れを、
全てあがない、禊ぐときなり。なれど、心の浄まりて、
神の心に近付きし者、気づき悟りて素直なる者、神は
救いて、残しゆかん。 




(地球上の天変地異も、人間の心次第ということでしょうか)
さなり。何も疑い、心配いらぬ。すでに何度も伝えしを。
原因結果の法則が、そのまま現れ、現象となり。人の心は
変わりやすく、移ろいやすく、定まらず。もろく儚く、定まらず。
もろく儚く、定め難し。なれど神の御心は、太古昔の古のまま、
始めの元から何も変わらず。人の幸せ、繁栄を、助け、
手伝い、祈りてこしを。なれど、違えて、破りしは、人の愚かさ、
浅ましさ。これより後も、続きて起こらん。天災、人災、事故
事件。早くに終わらせ、救いたし。なれど、一人も多くの子らを、
残し、生かして、次なる世まで、連れてゆきたし、拾いたし。
残す猶予は短く迫れり。神の心も苦しく辛し。なれど危機は
避けがたし。



迷い、惑いは人と変わらず。なれど、人はそを汲みて、
神の手助け、手伝いを、無心の行で行えよ。神の心は人へと
伝わり、必ず広がり、高めゆかん。最後のときにも希望は
捨てず。暗き心は曇りの素なれ、明るき明日を思い描きて、
ただひたすらに一歩を歩まん。神の心はいつにも同じ。
人への想いは常と変わらず。見守り、導き、諭しゆくのみ。
人が気づきて、変わりゆかば、全てが動き、正しく回らん。
一人一人の正しき波動が、次の波動を直し、正さん。全てが
正しく、波動を合わさば、波動の力も高まる仕組み。人の心の
波動を高めん。そのため集い、集まれよ。全てが集まり
高まりて、人の世界を覆わんことを。遠くの明日におびえる
なかれ。今のこの日を、今のみを、一途の心で生きることのみ。
さにて本日、常と変わらぬ教えなれ、よくよく悟りて、御魂に
入れよ。毎日同じ日の繰り返し。同じ勤めに飽きることなく、
不平を抱かず豊かに生きよ。さにて終わらん。





神の声を伝える人
ひふみともこさん著書 「続神誥記」より抜粋
ひふみともこさんHP
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大神神社 狭井神社 三輪山の巫女 
「真理の御霊」 最後の審判について
http://blog.livedoor.jp/hikarinomirai-mirokunoyo/archives/18847014.html