(障害のある子供を授かった意味は何でしょうか。子供が
健康であってほしいと願うことは我欲でしょうか。また
神様を100%信じきるためにはどうしたらよいでしょうか)
神は全ての魂、肉体を愛しく愛でて、愛しく思う。なれば
病気も障害も、神には意味なく、差別もなし。この世にある
全ては仮。浮世の儚き幻なれば。人は迷わず真実のみを、
惑うことなく追い求めるべし。そこに必ず神のあり。
神のみ恵み、神の意図、神の仕組みし計らいあれば。なれば
現象、事象に迷わず、生かされ生まれし意味を求めよ。
神の存在実在を信じぬことも、一時の迷い。必ず醒めて
近づかん。役の立つこと望みなば、神はそばにて見守らん。
人の成長、発展を、さらなる昇華を祈りておらん。

 

 

なれば迷いは消してゆけ。消えぬ苦しみ、迷いを捨てて、
一日の行に、全てを込めよ。一日の迷いは一生続かん。
瞬間たりとも神を思えよ。つながれし縁を切るなかれ。
結ばれし糸を切るなかれ。瞬間瞬間成長せよ。見えぬ昇華は
訪れなん。焦ることなし。あわてるなかれ。一生かけても
精進せよ。一日の過(あやま)ち償うために、人は生をば賜りて、
一生かけて禊(みそ)ぐもの。なれば過ち繰り返すなく、正しき
ことばを求めて生きよ。迷い惑いは致し方なし。なれど答えは
明らかなれば、元に返りてやり直すべし。神は平等、公平に、
人の昇華を見守り定めん。障害とて同じこと。人はそれぞれ
罪を抱え、それぞれ禊ぎて生きるもの。人との比較は慎めよ。
健康とても儚き幻、魂のみを見つめればよし。魂のみを磨き、
浄めよ。神の実在なぜ疑う。神のなからば生もなきを。
この世に生きる全てを信じよ。生を信じて神を信じぬ、愚かな
過ち正してゆけよ。人は愚かに過つものなれ、気づき諌めて
精進進めよ。気づきの機会を大切にせよ。さにて。


  

神の声を伝える人
ひふみともこさん著書  「続神誥記」より抜粋
ひふみともこさんHP
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大神神社 狭井神社 三輪山の巫女 
「真理の御霊」 最後の審判について
http://blog.livedoor.jp/hikarinomirai-mirokunoyo/archives/18847014.html